一日分のリゾート

一日分のリゾート

EXILEは大学に行かない

9月6日(木)夏合宿に行く2日目

 

(前回までのあらすじ)寝坊した。

 

歯磨いて顔洗って出発。まかいの牧場へ。着いたらメープルシロップの匂いがした。


入り口で1人紙コップ半分ずつ牛乳くれた。それ飲んで入場。入場するときハーブ由来の虫除けスプレーがあったから、うしろ向いたらあにゃあがいたから「ほら見てあにゃあ虫除けスプレーだってー」って言いながら自分のこめかみに数プッシュしたらあにゃあ困ってしばらく黙ってから、「あー、ごめん、ナントカじゃんってツッコンであげればよかったね」って言われた。こちらこそごめん。
自由行動ってなってから小熊と「なんか腹に入れたいね」って売店行く。小熊はホットドッグ俺はイチゴのアイスクリーム食べる。


食べながら、樋口が「お花畑が見たい」って言うからそちらの方向へ歩く。歩く途中で羊がいるたびに樋口は羊にはしゃぐ。
ヤギが高いところに乗せられていた。「ガラガラドンみたいだね」って言う。


羊のところ着いて柵開けて入っていったところで小熊が「和牛が言っていたんですけれど馬に蹴られると記憶飛ぶらしいですよ」って言ってくる。俺は「"あー蹴られた水田くん大丈夫?""マナミちゃん今からウマに乗るからもし上手く行ったら…""記憶なくしたんか~"ってやつな」って言ったけれど、なんであいつこのタイミングでこの話出してきたんだろ。ここにいるのは羊なのに。小熊がおかしいか俺の記憶が曖昧かのどちらかだな。富士山が見えた。俺が羊を羊の背中から撫でていたら樋口に「西郡さん、なんで羊のバックばかりとるんですか。羊と交尾するんですか?」って言ってかたから「あ、このことブログに書こうー」って言う。嫌がっていた。リアル君と羊と青だなーって思った。


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けれど写真見たらあんまり空が「青」って感じじゃないな。坂の上の方に1年がいた。角森がこっちに1回会釈したあとヒョコヒョコ歩いていて俺らで「なんだあいつ」って言う。なんなら樋口が角森のヒョコヒョコを最初にいじっていた。
そのまま坂上ってアスレチックのところへ。1年達と合流。アスレチック乗っているうちに樋口いないな、ってなって探したらいつの間にか遠くで1人でブランコに乗っていた。ブランコに3人(小熊あにゃあ俺)で行く。小熊が立ちこぎをしていてそれを俺が後ろからグワングワン押した。


その後俺は芝生の斜面を転がって下まで落ちるって遊びをしたけれど、全身痒くなったわりにあんまり面白くなかった。段ボールで滑りたかったなー。小熊たちからはまっすぐ転がれてない様が面白かったらしいけれど。
羊毛を売っている小屋みたいなのがあった。樋口が一番乗り気で、「この毛はどの羊云々」とかその小屋の人と話し込んでいたけれど、俺は全身が痒くてそれどころではなかった。
次に木にハンモックが吊り下げられているエリアへ。うちにハンモックあるからそんな珍しい感じはしないけれど乗ったら小熊が「西郡さん揺らしてあげますよ」って言って揺らしてきた。先程の仕返しなのかハンモックが180度になるくらいグワングワンきた。俺も楽しくて「ほーれ、もっともっと!小熊、もうちょい、がんばれ」ってやっていたけれどハンモックを吊っている木がミシって音がしたので2人ともビビってやめた。小熊は次は樋口のハンモックを揺らしに行った。小熊が揺らしているうちに樋口はハンモックから落ちて靴下が土についていたの笑った。


少し歩くと、100円入れたら動くゴーカートがあって、樋口が乗りたそうにしていた。小熊が「樋口さん乗ったらいいじゃないですか」って言って俺たちには小声で「樋口さんがお金入れて乗ったらそのタイミングでいなくなりましょう」って言って来た。樋口は悩んでいたけれど、お金入れてそこで俺ら3人がいなくなったら困っていた。すぐ戻ってあげたけれど。
近くに休憩所みたいなところがあって、靴脱いで上がったらほとんど民家だった。畳の間が何畳かあって、本とか置いてあったし。
出たところにカラフルな足つぼの石が敷いてある道があって乗ってみた。ここが悪いとどこが痛くなるとか書いてあるやつ。俺が痛かったところは、肝臓か腎臓かどこかだった気がする。樋口が痛がっていたところは生殖腺だった。「あ樋口生殖器悪いぞ!生殖器!」って言っていたら、樋口に「やめてください」って言われた。最後に石の道をみんなで競争しようってなってやったら、あにゃあが無敵だった。終盤、石と石の感覚が狭くなってより痛くなるとこも強かった。
ご飯食べようってなって入り口の近くのフードコート?みたいなところへ行く。3年生男子たちがいた。橋上が瓶のコーラ飲んでいてそれが美味しそうだったので、俺はしょうゆらーめんと瓶コーラ注文した。他3人はとんこつラーメン頼んでいた。
お土産買いにいっていいかな、って言って買いに行く。色々迷っていたら、時間になって遅刻してしまう。


まかいの牧場出てからのバスでは。後ろに話しに行こうとしたら寝ていたから前に移動した。
2車線くらいの広い国道が通っていて両脇にネットカフェやファミレスコンビニが並ぶ景色を見て野水が「新習志野みたい」って言っていたから「どこでもこんな景色あるだろ」って言う。めいちゃんの家は近いらしい。
十八番の2人と免許についての話した。森くんがいま免許合宿中らしい。野水が「森が免許についてのツイートをしていてそれに1いいねがきていますがそれは樋口さんじゃありませんでした」って言う。前に森くんが鬱っぽいツイートをしていて、それに1いいねがついていて見たらその唯一のいいねが樋口だったってことがあったらしい。そこから十八番と、俺の免許の話。「合流って怖いですよね」「来んな来んな来んなよーって思いながら行くもんね」とか。MT乗ってからAT乗ったときに野水は「すごく楽で、ラジコンかと思った」って言っていたけれど、例えがよく分からなかった。「それはゴーカートとかじゃないの?ツッコミ四天王の一角ワードマジシャン野水も衰えたな」って言う。あとは「こいつのこの一面俺が見つけた」って話で「陽太をボケさせたら面白いっていうのは、俺が見つけて皆に発表したと思ってる」って言った。
そこからどういう流れか忘れたけれど、ある言葉の語源や風習の理由を知らないなりにでっち上げて言うコーナーをやることに。出番の最後をなぜトリと言うか、など。俺は「笑いを総取りするから?」「ギャラの取り分が一番多いんじゃない」とかって言ったけれど、正解は昔はギャラを一括でトリがもらって出演者への分配をトリが決めていたかららしい。おもしろっ。相撲でなぜ座布団を投げるか、は「誰かのイタズラ」とかだったら最悪だぞって言いながら調べたら、昔は自分の名前が入った羽織などを土俵に投げそれを力士が直接返しに行きその際にねぎらいの言葉をかけるからって理由らしい。1番盛り上がったのが、なぜ卒業式などで第二ボタンを上げるか。小熊は「心臓に一番近いから」って言って、俺は「第一ボタンって外す人多いじゃん、でも第二ボタンってあんま外す人いなくていつも胸のとこに止まってるじゃん。そこから転じてあなたのことを胸にいつも留めておきますって意味じゃない?」って言う。我ながら綺麗に決まった。正解は戦時中学徒出陣の際に男子学生が自分の意中の女性にボタンをあげようとしたが、第一ボタンだとなくなったあと見苦しいのでなくなっても前がはだけない第二ボタンをあげたそう。あと、野水は全体的にこのコーナー苦手そうだった。「苦手だったら得意の笑いを取る方向で逃げてもいいよ」って俺と小熊で追い詰めた。そうこうしているうちに大涌谷に着いた。本筋ではないけれど、途中で廃ホテルの取り壊し作業みたいなのやっていてショベルカーとかが恰好良かった。


大涌谷はすごく風が強かった。ロープウェイは時間がなくて乗れなかったけれど。外国人がめちゃいた。有名スポットなのかね。俺は黒たまごを買いに列に並ぶ。5個でセット売りしかしていないらしい。俺以外にもかいちと小熊あと誰かと誰か(すまん忘れた)で計4人で並んでいた。小熊が俺のこと見ながら「1人1個ずつでいいですね」って言ってきてから念のため「ごめん、俺は自分で買うわ」って言った。外出たら樋口が黒たまご5個買ったらしい。「こんな食べたらうんちたくさん出ますね」みたいな話した。かいちが来て樋口とかの持っている黄色い袋見て「ドンキいったんすか?」って言う。その時誰かに教わったけれど、ドンキには青い袋もあるらしい。時間あったからその場にいた藤田あにゃあ樋口かいち中野で写真撮ったら、集団やる人達の写真みたいってなった。立ち話していたら、スピーカーから流れてくるBGMがJPOPの陽気なインストバージョンで「選曲、100均みたいだね」って言ってみたら伝わった。


大涌谷出て後ろの席の角森や木暮やさとうと話す。「合宿で何が楽しかった?」とか。俺が1年の頃に先輩から言われたことっていまだに割と覚えているんだけれど、彼らは覚えているのかなあ。変なとこを覚えられないでほしいけれど、窓の外は山中なんだけれど、電車走ってるし郵便局もあって隣のかるみんや安奈が「人住んでるのかなー」って言っていた。そうこうしているうちにちょっと寝た。寝てるうちに
海老名SAに着いて降りた。小熊が「名前知られてるだけあってきれいですね」って言っていた。その2つにあんま因果関係ないと思う。トイレで小熊がこのバスにカラオケがついていることが今更判明したことを教えてくれる。陽太がユーチューブ流してそれに合わせて歌っていたら運転手に「カラオケあるけれどやります?」って言われたらしいした。みんな疲れて寝てるからやらなかったらしいけれど。トイレ出たあと小熊やめいちゃん大津とかとお店をぐるって回る。1つの店に五平餅が売っていたので、「半分、青い」視聴者としては気になる。でも、最近面白くない。百均バイト時代の底は抜け出したけれど、もっともっと頑張ってほしい。その店でみたらし団子も売っていて小熊がそれを買う。買った直後に「すぐそこに俺の好きなたこ焼き屋あったわー」って後悔していた。俺も270円で五平餅買う。バス戻って食べた。
陽太も「五平餅あんじゃん」って言っていた。俺の前の席のかなほちゃんやこつちゃんがだし専門店で、自分で味付けできるだしを買って紙コップに入れて買っていた。
自分の席で五平餅食べた。ちょっと味が濃かった。味のイメージとしてはきりたんぽにみたらしがかかっているみたいな。食べ終わってそこから前の席行ったら陽太も五平餅食べていた。トロイの木馬、IQ200は五平餅コンビです。
小熊と野水と中野とさっきの語源あてクイズの続きやる。小熊はさっき終わったあと「楽しかったからまたやろう」とうるさかったそう。お題何にしようかっなって「十八番は?」って言う。俺が大涌谷歩いているときに思いついていたお題。そこから小熊と野水に「あれ、十八番のつかみってなんだっけ?」ってなって再現してもらった。
小熊が「いつだってエースナンバー!十八番ですよろしくお願いします。おはこの漫才頑張っていきましょう!」ってやったのに野水が「いきなりね、あのー(モゴモゴモゴ)にくいんすけれども」って噛んでいて「照れんなよ!」って言う。
中野も起きたので、お題あては俺小熊野水中野の4人でやることに。小熊が野水のことを「のみっちゃん」って呼んでいた。
一か八かについても由来考えた。中野が「昔は9進方で、8が最後の数だったから」って言って笑っちった。俺は「江戸時代の賭博から来ていて、そのときサイコロ降る胴元が1人で子が8人っていうのが一般的であったため、胴元が勝つか子が勝つかって意味で一か八かっていうんだ」って言う。信じてもらえる。もう一個思いついて「江戸時代の賭博で丁と半という分け方があったんだけれど、丁の上の部分が一、半の上の部分が八に見えるからお上に隠れて賭博をやるときの隠語で丁を一、半を八と呼んだから」って言ったらほぼ正解。小熊が興奮していた。うるう年はなぜ2月なのかは、小熊が普通に知っていたけれどへーってなったな。
途中窓から東京タワーが見えた。


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そこから次のお題は「東京タワーの高さがなぜ333メートルか」ってことになった。俺は「昭和33年の3月に完成予定だった」って言う。もう一個思いついて「東京タワーの住所が六本木3丁目3番地の3だから」って言ったら小熊だけ「え、そうなんですか!」って言った。違うよ。分かるだろそういうゲームやってんだよ。小熊が「当時の世界最高の高さの建物が332メートルでそれを越えようとした」って言って「それ聞いたことあるぞ!本当にあるやつだろ」って言う。中野は「サイコロを3つ降るとき最強は333や444のようにゾロ目なんだけれど444は当時の技術じゃできなかった」みたいなこと言っていた。字にすると意味わからないけれど、中野が言ったら面白かった。正解は「関東一円に電波を届けるためにはそれくらいの高さが必要で厳密には332,6メートル」というまともな理由だった。
ワードウルフやる。昨日の晩飲み会抜け出して野水と中野と小熊でやったときは野水がルールに乗っ取らなかったらしい。勝つことよりも周りを撹乱させることに重きをおいていたらしいからもうやんないでねって話する。お題が「100万円」と「1万円」のときにわざと小銭の部分もチャラチャラ見たらしい。


多数派が「志村けん」少数派(小熊)が「島田紳助」のときに小熊が勝ちきった。中野の「この人、やめてほしい?」って質問に「これは、引退した島田紳助じゃないな」って気づいたらしい。
あとは、お題が「お笑い芸人のセリフ」のときに、俺のところに「あんちゃんカッコイイー」ってのが来て意味分からなくなる。「アッちゃん」じゃないの?でも周りが誰も不審げにしていないから少数派かもな。って思った。事務所の話になったときも野水と小熊は「分からない」って言っていたし。結局、少数派は小熊の「ゲッツ」だった。中野が「小熊ちゃん、この人の売れ具合のグラフやってみてよ」って言ったところで、小熊が上手くできずに「これはオリラジではないな」ってみんな気づく。オリエンタルラジオさんなら最低でも3回くらいは波作らないとおかしいもん。野水はシンプルにオリラジの事務所知らなかったらしい。なんでだ、よしもとだろ!


大学戻ってバスも行って、部室による組とかも行って安奈に「このあとガスト行く?」って言ったら「明日も用事あるから」って断られた。なんで、俺が安奈に振られたみたいになっとるんじゃ!
小熊と西千葉まで歩く。小熊は合宿の残りな梅酒の1,8リットルある紙パックをそのまま持って歩いていて思わず「それで電車乗るの?」と聞く。歩いているうちに吟屋の横を通って、「吟屋本当にしまったんですねー」「急に張り紙してたよね」とかって話す。
西千葉駅でなかむらと角森と会う。なかむらと千葉まで帰って別れる。みんな続々と合宿の写真アルバムに上げていた。みんな、気づいてないかもしれないんですけれど、かいちが3枚あげた写真のなかの唯一の人物が小熊だった。泣かせるね